2014年に創刊したバイリンガルの完全独立雑誌、『5:Designing Media Ecology』は、おかげさまで4年目を迎えることができました。
これまで考えられなかったような政治的、文化的な困難が私たちを取り囲みつつある。そんななか、私たちはどうすればよいのか、なにか打つ手はあるのかについてみなさんと語り合いたい!
そんな思いから、第7号特集にちなみ「次の一手はなにか」をテーマとしたシンポジウムを、下記の要領で開催いたします。
参加申込はこちらでお願いします。
参加できる方もできない方も、みなさまご自身の「次の一手」メッセージをこちらに書き込んでください。
いずれも当日のワークショップの参考情報とさせていただきます。
「次の一手」のためになると思われるモノや活動のバザールも開催。
なにか物々交換したり、売り買い出来るモノや活動をご持参下さい。
バザール参加希望の方はこちらでお申し込みを。
編集室はもちろん、『5』本誌をバザールに出展予定です!
物々交換で売り切れた号をゲットできるかも、です!
終了後、北千住界隈で懇親会を予定しています(参加費は実費)。
どうかみなさん、お誘い合わせの上、お越しください。
編集室一同、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
2017年6月27日
『5』編集室
水越伸・毛利嘉孝・佐倉統・宮田雅子・田中克明・松井貴子
日時:
2017年7月8日(土)
場所:
東京藝術大学千住キャンパス第7ホール
東京都足立区千住1-25-1
言語:
発表は日本語、ディスカッションは英語も使用
参加申込&メッセージ:
「次の一手はなにか?」についてのあなたなりのお考えを、200文字以内で「こちら」にお送りください。当日のワークショップの参考データとさせていただきます。
当日ご参加いただけない方も、どしどしお送りください。
バザール出展:
「次の一手」に役立つグッズ、テキストなどを当日バザール形式で交換したいと思います。たとえばご自分が出されているZine、著書、研究報告書、趣味でつくられた手芸、草花、料理、飲み物、アート作品、俳句、デジタル・データ、機械工作、自分の得意技、専門知識、肉体仕事請負などなど。
7月6日(木)までに「こちら」にお申し込み下さい。
備考:
当日は記録のために写真やビデオの撮影をいたします。それらを編集してウェブサイトにアップしたり、今後の記事として掲載する予定です。不都合な方がいらっしゃいましたら、当日ご連絡ください。
問合せ先:
『5』編集室
editor と @fivedme.org をくっつけてメールでご連絡下さい。
http://www.fivedme.org
プログラム:
14時00分 『5』バザール
「次の一手」に必要かもしれないモノや活動を物々交換、あるいは売り買いする場。出展内容は上記のようにさまざま。おたずねは『5』編集室まで。
14時30分 開会のあいさつ(水越伸)
創刊シンポジウムのビデオやシステム0706のデータをご覧に入れながら、4年目を迎えた雑誌『5』編集室からのごあいさつです。
14時40分 鼎談「次の一手はなにか」(毛利嘉孝・佐倉統・水越伸)
現在の困難な政治状況、文化状況のなかで「次の一手はなにか」、編集委員それぞれの思いを語ります。
15時15分 システム0708によるふり返り(田中克明)
雑誌のテキストを情報工学的に解析し、このリトルマガジンで語られていることの布置を可視化します。交流ワークショップの素材として。
15時30分 『5』バザール
14時からのバザールの続き。
16時00分 交流ワークショップの説明とメッセージ紹介
事前にいただいた「次の一手」メッセージを紹介します。いただいたメッセージを情報工学的に解析して可視化し、それにしたがってそのいくつかのカテゴリーをつくります。
16時15分 交流ワークショップ
参加者、編集室メンバー、執筆者などが入り交じり、いくつかのカテゴリーに沿って輪をつくり、「次の一手」についてディスカッションをし、交流を深め、報告し合います。この成果の一部はウェブサイトや今後の雑誌に反映させていく予定です。
17時30分 閉会のあいさつ
17時45分 終了
18時30分〜 懇親会
当日ご案内しますが、ふるってご参加下さい。
以上