1. 既存の商業的価値、部数や掲載されることによって担保されるアカデミックキャリア、社会的インパクトの大きさに代わる、量をもとにしない新しい価値。
  2. 雑誌自体に価値があるのではなく、雑誌の発刊後になされる多様なface-to-faceの対話的イベント、”握手会”、雑誌内容を補填するラジオが重要。新たなコミュニケーション、コンテンツが始まる。イベントでの語りを含めて”雑誌”を伝える。読者も5の次の参加者になる可能性。
  3. 日本語で編集されたものが同時に英語ででていく。翻訳ではない。今まで英語になっていないものが発信されていくことの価値。
  4. 時間軸も新たな形態である。発行期間も『金刊』、お金が集まったら(=雑誌発刊後のイベントでの対話等を通じての高まりを基に強度を強まったら)、時間やシステムを綿密に計画して発行するのではなく新たなスタイルで発行していく。サグラダファミリア的イメージ。
  5. 5人の編集者、2人は空席にしてゲスト制にしても良いのでは?ゲストキュレーター制。領域を越えていくことの価値。
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Katsuaki TANAKA <kt@katsuaki-tanaka.net>
Last modified: Mon Jan 19 20:44:57 JST 2015